共有不動産のトラブルを解決!

 

共有不動産は、一人で所有している不動産に比べてトラブルが発生しがちです。共有している人たちの人間関係が良く、協力し合って管理や使用が出来ている場合は問題が無いのですが、実際にはそうでないケースが多く見られます。

 

また、現在の共有者の間では良好な関係が築けていたとしても、相続が発生して世代交代したとたんに紛争になったり、共有者の数が増えて権利関係が複雑になることがあります。共有者が増えると、売却など処分の際に全員の合意を得ることも難しくなりますし、共有者が日本全国・外国にまで散らばると、所在を把握することすら難しくなる場合があります。

 

エータ法律事務所には、そのような共有関係から生じるトラブルの解決や、共有関係の解消問題に取り組む弁護士が所属しております。


 相談例

 

  • 共有名義になっている不動産は、これまで自分が使用してきて、愛着があるので買い取りたいが、共有者の一部が承諾してくれない。
  • 相続した実家が姉妹の共有名義になっているが、妹夫婦が住み続けており、共有の名義だけ自分が持っていても意味がないので、お金に換えてしまいたい。
  • 親が持っていたアパートを兄弟で相続して共有しているが、賃料収入は兄だけが受けとって不公平なので、自分も持分相当の賃料収入がほしい。
  • 共有名義で所有しているビルが老朽化して、修繕が必要になっているが、修繕費の負担について共有者間でもめている。

 

 

お客様の声

 

【50代男性】

もともと親が持っていたアパートを兄弟で一緒に相続したのですが、今後の維持管理について意見が分かれ、金銭の問題でも対立するなど、大変な思いをしました。

 弁護士さんが間に入って、ようやく兄弟間の折り合いがつきましたが、弁護士さんが調べてくれたおかげで、それまでもらっていた賃料が自分の持分からすると大分少なかったことが分かり、そういった問題も含めて納得できる解決ができました。感謝しています。

 

 

 

東京都港区西新橋1-6-12-804

 代表弁護士 藤田 宏 / 弁護士 政岡史郎

 

 

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03-4577-6722

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 共有不動産のトラブルはエータ法律事務所へご相談ください!

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 解決のご提案

 

エータ法律事務所にご相談いただければ、弁護士が皆様の事情に合わせた最適な解決プランをご提案いたします。

 

どのような法律的問題点があって、どのような解決方法があるのか、また、気をつけるべき点など、気になることがあればお気軽にご相談いただけます。

 ぜひ、エータ法律事務所の法律相談をご利用ください。

 

1 話し合い(任意交渉)

まずは、共有者間での話し合い(任意交渉)によって解決が可能かどうか検討いたします。 共有者間に金銭面の問題がある場合には、誰がどれだけの金銭をもらうべきものなのか、法律的に公平な解決が図られるよう交渉を行うことになりますし、また、共有関係そのものを解消したいと言う場合には、その共有物の分割方法などを話し合います。

 

話し合い(任意交渉)による共有物の分割方法としては、一方による持分の買い取りや共同での売却等がありますが、高価な不動産に関する処理になりますので、弁護士が間に入って利害の調整をする必要がでてきます。

 

2 調停・訴訟など

話し合い(任意交渉)によって問題解決が難しい場合には、裁判所(調停委員)が関与する調停を行ったり、訴訟によって法的に解決を図ることになります。

 

訴訟で共有物の分割を請求する場合には、たとえば土地などの現物を分割する方法、不動産を売却して代金を分割する方法、一方が他方の持分を取得して金銭を支払う方法(価額賠償)などがあります。

具体的な方法については、最終的に裁判所が決定することになりますが、お客様が求める分割方法を認めてもらうためには、その必要性や公平性を積極的に主張・立証していく必要があります。

 

 

不動産売買のトラブル

契約解除・損害賠償

賃貸借のトラブル

賃料未払・建物明渡し

賃料の増減額交渉

 

住宅ローンと借金問題

債務整理

個人再生など

 

 

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瑕疵修補請求

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境界確定訴訟など